イベント終了
  「生涯学」の挑戦
―高次脳機能障害から見える新しい生涯観―
CONTENTS
開催日時2022年11月5日(土)14:00~15:30
ハイブリッド開催(Zoomウェビナー)
会場:京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館稲盛ホール2F
   ※別館の国際交流会館ではございません。ご注意ください。
   オンライン配信(Zoomウェビナー)同時開催
  ※新型コロナ感染状況によってはオンラインのみの開催となる可能性があります。
会場名京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館稲盛ホール2F/オンライン(Zoomウェビナー)
会場の住所〒606-8315 京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内
地図地図(GoogleMap)
参加費無料
定員本会場:90名(先着順)/オンライン(Zoomウェビナー)200名 お申し込み多数により、定員増いたしました!
主催文部科学省科学研究費助成事業
学術変革領域研究(A)「生涯学」総括班
▶学術変革領域研究(A)「生涯学」HPは下のバナーをクリック
共催京都大学大学院人間・環境学研究科
後援(一社)日本高次脳機能障害学会、日本認知心理学会神経心理学部会、日本パーソナリティ心理学会
申し込み方法下記「申し込みURL」よりお申込みください。
※申込期限:2022年11月2日(水)17時
 (ただし、申込多数の場合、期限前でもお断りする場合がありますので予めご了承ください。)

<会場参加を選択された方へ>
当日は京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館 稲盛ホールへお越しください。
MAP:https://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/
※会場では新型コロナ感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
※新型コロナ感染状況によってはオンラインのみの開催となる可能性があります。
 その場合は、ご登録頂いたメールアドレス宛に事前にご連絡させて頂きますので、オンラインでご参加ください。

<オンライン参加を選択された方へ>
※参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
※お申込者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。
※オンラインセミナー開催前日にZoomへの接続情報をご登録のアドレスに電子メールにてお送りします。 
※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
※携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
問い合わせ電話番号075-753-7778
申し込みURLこちらをクリック
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容 65歳以上の高齢者の割合が総人口の28%を超えている ― そのような超高齢社会への対応は喫緊かつ重要な社会問題です。これまでは、人間の生涯は「成長から衰退へ」という単純な枠組みで捉えられてきましたが、人生100年時代の到来とともに、従来のような固定的な生涯観だけで人間の生涯を理解することは難しくなってきています。
 
 我が国の未来に貢献すべく始められた学際的研究プロジェクト「生涯学の創出:超高齢社会における発達・加齢観の刷新」では、従来の生涯観を刷新し、人間の生涯における変化を、社会との相互作用の中で多様な成長と変容を繰り返す生涯発達のプロセスとしてとらえ直すことを目的とした、新しい学際的研究領域である「生涯学」を創出し、2020年度から研究を展開しています。
 
 今回のシンポジウムでは、高次脳機能障害(記憶・注意・感情などの「高次な」脳機能に障害を有すること)の研究で著名な鈴木匡子東北大学教授をお迎えし、プロジェクトから心理学、社会学、文化人類学を専門とする研究者が登壇し、一般の方々にもわかりやすく、多様な視点から人間の「新しい生涯観」の構築に向けた議論を展開します。
 
 今後の超高齢社会において、我々一人一人がどうすべきかのヒントを得る貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

 ※本シンポジウムと発表される成果の一部は科学研究費助成事業の支援を受けて実施しています。
TIME TABLE
14:00-14:05 挨拶
月浦 崇 「生涯学」領域代表 京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授(認知神経科学)
14:05-14:50特別講演
「ヒトの脳のはたらきは加齢や脳損傷でどう変化するのか」

鈴木 匡子 東北大学大学院 医学系研究科 高次機能障害学 教授(神経内科学、神経心理学)  
14:50-15:10特別講演を受けて
倉田 誠 東京医科大学 医学部医学科 准教授(医療人類学)
柴田 悠 京都大学大学院 人間・環境学研究科 准教授(社会学)
朴 白順 京都大学大学院 人間・環境学研究科 特定助教(神経心理学)
15:10-15:30ディスカッション/質疑応答
総合司会月浦 崇 「生涯学」領域代表 京都大学大学院 人間・環境学研究科教授 (認知神経科学)
登壇者
鈴木 匡子
東北大学大学院 医学系研究科 高次機能障害学 教授
専門は神経内科学、神経心理学。東北大学医学部脳疾患研究施設脳神経内科で神経内科学を学んだ後、メルボルン大学神経心理学教室客員研究員。東北大学高次機能障害学助手、講師を経て、2007年山形大学大学院医学系研究科高次脳機能障害学教授。同内科学第三講座神経学分野教授を経て、2017年より現職。
著書に「壊れた脳と生きる ―高次脳機能障害「名もなき苦しみ」の理解と支援」(鈴木大介氏との共著、ちくまプリマー新書、2021年)、「視覚性認知の神経心理学」(医学書院 2010年)など。神経内科専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医。日本神経心理学会・日本高次脳機能障害学会・日本神経精神医学会理事など
倉田 誠
東京医科大学 医学部医学科 准教授
専門は、医療人類学、生命倫理学、障害学、オセアニア地域研究。1976年三重県生まれ。広島大学教育学部、神戸大学大学院総合人間科学研究科。博士(学術)。著作に「類似性から知識の動態へ サモア社会の病気概念からみた多配列分類にもとづく社会分析の再検討」(『多配列思考の人類学 差異と類似を読み解く』(風響社、2016年))、「『障害』をめぐる共生のかたち サモア社会における障害支援NGOロト・タウマファイによる早期介入プログラムの事例から」(『交錯と共生の人類学オセアニアにおけるマイノリティと主流社会』(ナカニシヤ出版、2017年))など。
柴田 悠
京都大学大学院 人間・環境学研究科 准教授
専門は社会学、社会保障論、近代化論。1978年生まれ。京都大学総合人間学部卒業、同大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。同志社大学准教授、立命館大学准教授を経て、2016年度より現職。著書に『子育て支援が日本を救う――政策効果の統計分析』(勁草書房、社会政策学会賞受賞)、『子育て支援と経済成長』(朝日新書)、『コロナ後の世界』(筑摩書房、分担執筆)、『Labor Markets, Gender and Social Stratification in East Asia』(Brill、分担執筆)などがある。
朴 白順
京都大学大学院 人間・環境学研究科 特定助教
専門は神経心理学。2010年、京都大学大学院人間・環境学研究科修了、人間・環境学博士取得。2011年より同研究科認知・行動科学講座研究員。2017年より神戸学院大学総合リハビリテーション学部特命助教。2021年より現在まで京都大学大学院人間・環境学研究科認知・行動科学講座特定助教。2012年~2019年の期間は、洛和会音羽病院、顕鐘会神戸百年記念病院、慈恵会新須磨病院等のもの忘れ外来心理士を兼任。公認心理師。臨床神経心理士。