イベント終了
  【新規事業開発・企業理念浸透】京大 実践型ビジネス講座(体験版)
 <企業や団体に所属で、自らのお仕事に生かそうという方限定>
CONTENTS
開催日時テーマ1 3月23日(木)13:30~16:30 【京都】
テーマ2 3月24日(金)13:30~16:30 【東京】

※【関連おすすめ講座】「新しい概念をつくる」、「境界線を変える」という哲学的思考を体験的に学べます。 (3/7(火)10:30~15:00 オンライン開催・参加無料)
 詳細は以下「イベント内容」欄文末をご確認ください。
会場名3月23日(木)京都大学百周年時計台記念館 2階 国際交流ホールⅠ【京都】
3月24日(金)京都アカデミアフォーラム in 丸の内【東京】
会場の住所【京都】京都市左京区吉田本町京都大学吉田キャンパス
【東京】東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
参加費無料
定員各回20名(最低履行人数あり・定員超の場合は抽選制。抽選結果は申込締切日にメールにてご連絡)
主催京大オリジナル株式会社
共催京都大学産官学連携本部
申し込み方法下記「申し込みURL」テーマ1(京都)・テーマ2(東京)いずれかご選択いただき、お申込みください。
お申込み後、ご登録のアドレスに受付完了メールをお送りします。締切後に、ご参加の可否のご連絡を差し上げます。
ご注意ください!(申込締切・抽選日 3月20日(月)  3月15日(水)12時)お申込み多数につき、締切が早まりました 

※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
※携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
問い合わせ電話番号075-753-7778
申し込みURLこちらをクリック
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容【新規事業開発・企業理念浸透】企業や団体に所属で、自らのお仕事に生かそうという方限定

2大ビジネステーマ「新規事業開発のためのチームビルディング」「企業理念の浸透」について、“演じる”という疑似的実践と理論をあわせて学べる講座(体験版)です。
京大研究者で劇団代表/劇作家/演出家でもある講師のナビゲートにより、「(自分ではない)その人」になりきることを通して、個々人の無意識のバイアスや考え方のクセなど“自らの思考の枠”を超え、「相手」や「チーム」との効果的・効率的なコミュニケーション能力を体得する第一歩となることを目指します。
 企業内で研修や人材開発担当の方をはじめ、新規事業開発、経営戦略、社内広報などに関わる方などにおすすめです。“単に知識を得るのではなく、身体感覚から深く分かる”講座を体験したい方は、是非ご参加ください!

テーマ1
「新規事業創出・アイディエーションに向けたチームビルディング」【京都開催】
開催日時:2023年3月23日(木)13:30~16:30
会場:京都大学百周年時計台記念館(京都大学吉田キャンパス内)


<プログラム>
新規事業の立ち上げ時に、チームづくりが重要なのは言うまでもありません。適切な進捗管理とともに、未知の状況への臨機応変な対応が求められる新規事業創出においては、特に、メンバー間のコミュニケーションの円滑さや、丁寧に共通認識をつくる粘り強さが重要です。また時には、データや論理的思考を重視するだけでなく、メンバーやユーザーの「感情」にも目を向けることが大切です。
ただし、そうした複雑な状況に向かう方法を講義形式で学んだところで、「わかった」気にはなっても「実際は使えない」ことに陥りがちです。そこで本講座では、ロールプレイ等の演劇的手法を用いたアクティビティを通して、新規事業創出やアイディエーションにおけるチームのあり方を、皆さんと擬似的に再現します。演じることによる身体を通した体感と、その後のリフレクションを通して、新規事業創出における企業組織のコミュニケーションデザインを集合知的に考えていきます。

テーマ2
「ストーリー創作を通した企業理念の共感・浸透と実践:演じること、身体を通して立体化すること」【東京開催】
開催日時:2023年3月24日(金)13:30~16:30
会場:京都アカデミアフォーラム in 丸の内(東京丸の内) 


<プログラム> 
「自分(たち)の存在意義は何か」「自分(たち)が働く意味とは何か」「どのような理念をもって発信していくのか」が、働く人にも顧客にも、重要視されるようになりました。けれど「自分や組織の思いを伝え、他者の共感を促すこと」も、「チームのメンバー同士で価値観を伝えあいチームとして理念を共有し実践すること」も、簡単ではありません。
そこで本講座では「ストーリー創作」を通して、複数人で理念を再考し共有するアプローチを体験します。「SDGs」というテーマのもと“過去の世界”と“未来の世界”のショートストーリーを創作し、それを「演劇」の形で上演します。そうすることで、参加された皆さん自身が、SDGsの理念を様々な角度から考え、時には疑問を投げかけながら、「自分ごと」として考えることが可能になります。
演劇というストーリー創作のアプローチを通して「どうしたら自分の思いを伝えて共感してもらえるのか」「どうしたらチームの理念をチーム全体で考えていけるのか」について、体感しながら考察してください。

※テーマ1【京都開催】,テーマ2【東京開催】いずれか選択してお申込みください。
※両方へのご参加希望の方は、別途お申込みをお願いします。
※対面のみでの開催です。アーカイブ配信もございませんので予めご了承ください。
※人数を限定しての募集となります。お申し込み後、締切日までにキャンセルご希望の方は、3月17日(金)までに上記「問い合わせ先」までお申し出ください。
※会場入場時の検温、手指の消毒にご協力ください。なお、体温が37.5度以上や体調不良の方は入場をお断りいたします。
※体調不良の場合は、事前に事務局までご連絡の上、参加を見合わせてください。




※【関連おすすめ講座】「新しい概念をつくる」、「境界線を変える」という哲学的思考を体験的に学べます。 (3/7(火)10:30~15:00 オンライン開催・参加無料)
 京都大学哲学セミナー「京大研究者と考える哲学と社会課題―企業と哲学の接点とは― 」



登壇者
蓮行(れんぎょう)
京都大学経営管理大学院 特定准教授。劇作家、演出家、俳優
専門は演劇教育、コミュニケーションデザイン。「小劇場での演劇でしか絶対に表現できない舞台表現」を極めるべく、1995年に劇団衛星を設立。京都を拠点に、既存のホールのみならず、寺社仏閣・教会・廃工場等「劇場ではない場所」で公演を数多く行い、茶道劇「珠光の庵」や裁判劇「大陪審」などの代表作を全国で上演する。同時に、演劇の持つ社会教育力に着目し、そのポテンシャルを利用したワークショップ事業を多く手がけると共に研究活動を展開している。大手家電メーカー、大手製薬メーカー、国内医療法人最大手等において社員研修の実績多数。
末長 英里子
京都大学経営管理大学院 特定助教。
2016年3月京都大学農学部卒業。2019年3月 同農学研究科修了。立命館大学情報理工学部補助研究員を経て、2021年4月に京都大学経営管理大学院に着任。 大学在学中の2015年に、大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムを修了。その後は、演劇的手法を用いたワークショップやセミナーの企画開発に携わると同時に、学校教育における演劇ワークショップの研究に従事。
【共著】谷口忠太・石川竜一郎[編著]『コミュニケーション場のメカニズムデザイン』慶應義塾大学出版(2021年10月)担当部分: 第4章 演劇ワークショップ──ロールプレイの空間を創る(蓮行、末長英里子)