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  京都大学 こころの科学ユニット 産学連携コンソーシアム 2025
CONTENTS
開催日時●サイエンスカレッジ
 第1回:2025年10月29日(水)12:30-16:00(京都大学会場・オンライン)
 第2回:2025年11月12日(水)13:30-17:00(オンライン)
 第3回:2025年11月21日(金)13:30-17:00(オンライン)
 第4回:2025年12月3日(水) 13:30-17:00(オンライン)
 第5回:2026年2月4日(水) 13:30-17:00(オンライン)
 第6回:2026年2月18日(水) 13:30-17:00(オンライン)
 第7回:2026年3月6日(金) 13:30-17:00(オンライン)
 第8回:2026年 調整中 13:30-17:00(調整中)

●個別面談(法人会員のみ)
 随時実施

●交流会
 2026年3月予定
開催方式ハイブリッド(京都会場 or 東京会場 + Zoom)※交流会など一部会場のみの場合あり
会場住所京都会場(2025年10月29日(水):楽友会館(京都府京都市左京区吉田二本松町))
東京会場(調整中):調整中
参加費・法人会員A:490,000円(税込)
・法人会員B:330,000円(税込)
・トライアル会員:100,000円(税込)
・スクール会員:80,000円(税込)
※詳しくはこちら
定員法人会員:20社
個人会員:20名
主催京都大学こころの科学ユニット
京大オリジナル株式会社
共催京都大学成長戦略本部
申し込み方法下記フォーム(申し込みURL)より「お申込み」、「オンライン説明会」又は「資料請求」が可能です。
※オンライン説明会(法人の方対象)を随時開催中。お気軽にご参加ください。
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 共創アシストチーム
申し込みURLこちらをクリック
イベント内容

▼メニュー1 こころサイエンスカレッジ▼
 
 ●2025年度からは 「『こころ』の生涯を考える」 をテーマに、研修メニュー(全8回)を展開します!
   次の3つのイシューを中心に、今後の日本・世界の社会を見通す研究等についての講義を実施。
   話題となっているAI・ロボットやWell-beingを題材にした講義・ディスカッションに加え、
   企業研究者による講義なども行います。

  1.こころの科学基礎 ~生涯を考えるために~(2回)
    「『こころ』の生涯を考える」ための基礎的な研究などについて、
    神経心理学、認知心理学、発達科学、実験心理学などの立場から紹介します。
    「こころの科学」を広く知ってもらうとともに、後に続く「『こころ』の生涯」を
    よりよく理解するための導入部分となっています。
  2.「生涯観」を考える(3回)
    人間の生涯は「成長から衰退へ」という既存の生涯観を刷新し、
    社会との相互作用の中で多様な成長と変容を繰り返す生涯発達のプロセスとして
    とらえ直した研究等について紹介。
    具体的には、生物学的な老い、心理学的な老い、生涯観をかたちづくる社会を見通す
    フィールドワークの手法とその事例などについて紹介し、今後の高齢化社会における
    社会の在り方・市場を見通すことを目指します。
  3.ケアのための仕組みと技術(2回)
    高齢者やその介護者、子どもやその養育者などの「弱いvulnerable」な存在に対して
    どうケアをしサポートするか、その仕組みと技術を考えます。
    ここでは、産業界との連携の可能性も高いため、「1」と「2」で学んだ思想的背景をベースに
    どのように応用的展開が可能かを考えます。
  4.特別回 企業における「こころの科学」(1回)
    「こころの科学」を社会実装しようとする企業研究者等を講師に迎え、
    その実践例についてインタラクティブに紹介いただきます。
 
 ●ディスカッション・グループワークでは、より実践的な課題について議論します!
   「講義内容を自社にどう活かせるか」などの実践的課題に関し、講師2名(予定)及び
   異分野・異業種の会員とのディスカッションを通して、会員企業にフィードバックできる
   「気づき」の獲得を目指します。



▼メニュー2 個別相談▼
 ●会員制度を見直すことで、全法人会員に個別面談を実施!
  会員制度を見直すことで、複数の共同研究などにつながった実績を有する個別面談を全法人会員に実施します。
  共同研究に向けた個別面談、技術相談、社内研修など、法人会員の希望に応じて対応。
  また、こころの科学ユニット外、京都大学外の研究者との個別面談も設定します。
  (ただし、面談希望の先生のご都合等により必ずしもご希望の先生にならない場合があることご承知おきください。)

▼メニュー3 研究者企業間交流▼
 ●年2回の「若手研究者交流会」の継続実施に加え、
  法人会員同士で会員の課題を議論する「企業交流サロン」を拡充!
  ○若手研究者交流会(9/22(月)、3月予定)
   ユニットに属する若手研究者(准教授~助教)や関係大学院生等(ポスドク、博士課程・修士課程の学生)など
   40名程度が、自身の研究についてポスター展示・発表するクローズドな
   「若手研究者交流会」(9/22(月)、3月予定)に法人会員のみ参加可能。
   若手研究者の研究関心の推移や新たな研究テーマの探索が可能になるだけでなく、
   リクルート目的で参加することも可能です。
  ○企業交流サロンの拡充
   研究者 対 会員企業という1対1の共同研究ではなく、複数企業 対 複数研究者での共同プロジェクトの
   創出を目指すため、法人会員企業の課題について他の法人会員とともに解決策等を議論する
   「企業交流サロン」を拡充(回数・内容)します。
   実際、次のようなプロジェクト創出につながっています。
   (例)ビジネスミーティングの同調圧力をリアルタイムで測定・介入するプロジェクト、
      ハラスメント予防の組織づくり(予定) 

(参考)2024年度参加企業(企業名公表にご同意いただいた企業様のみ)
インテグラル株式会社、京セラ株式会社、京都大学 日立京大ラボ(京都大学 日立未来課題探索共同研究部門)、
キリンホールディングス株式会社、株式会社クオレ・シー・キューブ、サントリーウエルネス株式会社、
シチズン時計株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、白鶴酒造株式会社、パナソニックホールディングス株式会社、
ミズノ株式会社、三井化学株式会社、三菱ケミカル株式会社
(上記の他、3法人様にお申込みいただいております。(スクール会員除く)(2024.10.23時点))