イベント終了
  オンラインコース 「教育評価の基礎講座」2020
CONTENTS
開催日時第1回 2020年9月16日(水)「2017・2018年改訂学習指導要領の特徴」(西岡加名恵 教授)
第2回 2020年10月14日(水)「『目標に準拠した評価』の基本的な考え方」(西岡加名恵 教授)
第3回 2020年11月18日(水)「パフォーマンス課題の作成」(西岡加名恵 教授)
第4回 2020年12月16日(水)「ルーブリックとポートフォリオの活用」(西岡加名恵 教授)
第5回 2021年1月20日(水) 「2019年改訂指導要録のポイント」(石井英真 准教授)
第6回 2021年2月17日(水) 「学校ぐるみの授業改善の進め方」(石井英真 准教授)
会場名オンライン講義
会場の住所オンライン講義
参加費8,000円(税込) ※銀行振込またはPaypal
※振込先等の詳細については、お申込み受付の際に事務局からお送りするメールにてお知らせいたします。
※本学都合以外での入金後の返金は一切できません。何卒ご了承くださいませ。
※団体割引10%オフ(10名以上まとめてお申し込み・お振込みいただける場合)。
学校単位でのお申し込み、またはグループでのお申し込みをお待ちしています。
 (詳細はご連絡ください)
共催京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センター
京大オリジナル株式会社
(協力)京都大学高等教育研究開発推進センター 
申し込み方法下記申し込みURLよりお申込みください。申込期限8/31 (受付終了しました)
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 研修講習事業部
kensyu@kyodai-original.co.jp
問い合わせ電話番号075-753-7778
申し込みURLこちらをクリック
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容1か月ごとに配信される講義をオンラインで視聴し、ご自宅などご自身のお好みの環境で、お好きな時間に学習していただけるコースです。本コースでは、教育評価の基本的な考え方と進め方を学びます。今年度は昨年度から1講義追加し、全6講義を配信いたします。忙しい方や遠方の方、また今までの復習をしたい方にお勧めです。
※各回1時間程度の講義と、ミニ・テスト(自動採点)で構成されています。
※合格点に達した方に修了証を発行いたします。
※第1回~第5回は、昨年度に実施したものと同じ内容です。
※第6回は昨年度の「実践づくりフォローアップ講習」のオンライン講義と同じ内容です。

<対象>学校・教育委員会の関係者、学生など(定員なし)
<環境>インターネット
TIME TABLE
第1回
2020年9月16日(水)
「2017・2018年改訂学習指導要領の特徴」西岡加名恵 教授
「資質能力」、アクティブ・ラーニング、「見方・考え方」、パフォーマンス評価といったキーワードを解説します。
第2回
2020年10月14日(水)
「『目標に準拠した評価』の基本的な考え方」西岡加名恵 教授
指導要録変遷の歴史を振り返るとともに、「目標に準拠した評価」の意義と課題を確認します。
第3回
2020年11月18日(水)
「パフォーマンス課題の作成」西岡加名恵 教授
「逆向き設計」論に基づくパフォーマンス課題の作り方について、ステップ・バイ・ステップで学びます。
第4回
2020年12月16日(水)
「ルーブリックとポートフォリオの活用」西岡加名恵 教授
ルーブリックやポートフォリオの作り方、ならびに活用の仕方について解説します。
第5回
2021年1月20日(水)
「2019年改訂指導要録のポイント」石井英真 准教授
「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」( 2019年1月)の要点を説明します。
第6回
2021年2月17日(水)
「学校ぐるみの授業改善の進め方」石井英真 准教授
授業づくりの基本的な考え方とともに、学校ぐるみで授業改善に取り組む上で校内研修等のあり方についても解説します。
登壇者
西岡 加名恵/京都大学大学院教育学研究科 教授
専門は教育方法学(カリキュラム論・教育評価論)です。パフォーマンス評価の研究開発、学校におけるカリキュラム改善の進め方などに関心を持っています。本コースが、評価に関する先生方の悩みを解決する一助となることを願っています。

【主な著書】 『教科と総合に活かすポートフォリオ評価法』(単著、図書文化、2003年)、『教科と総合学習のカリキュラム設計』(単著、図書文化、2016年)、『「資質・能力」を育てるパフォーマンス評価』(編著、明治図書、2016年)、『教科の「深い学び」を実現するパフォーマンス評価』(共編著、日本標準、2019年)、『「逆向き設計」実践ガイドブック』(共編著、日本標準、2020年)など。
石井 英真/京都大学大学院教育学研究科 准教授
専門は教育方法学(学力論)です。学校で育成すべきで、育成可能な資質・能力の中身をモデル化し、それを育成するためのカリキュラム・授業・評価のあり方について、理論的・実践的に研究しています。本コースが、それぞれの先生方や学校の評価改善を支え励ますものになることを願っています。

【主な著書】『 今求められる学力と学びとは―コンピテンシー・ベースのカリキュラムの光と影』(単著、日本標準、2015年)、『小学校 新指導要録改訂のポイント』(共編著、日本標準、2019年)、『再増補版・現代アメリカにおける学力形成論の展開』(単著、東信堂、2020年)、『授業づくりの深め方』(単著、ミネルヴァ書房、2020年)など。