イベント終了
  コロナ禍において奮闘する先生方のためのオンライン・リレー講座
CONTENTS
開催日時第1回 2020年7月5日(日)『子どもたちの学ぶ権利を保障するとはどういうことか―withコロナの中で―』(石井 英真 准教授)
第2回 2020年7月19日(日)『コロナ禍において求められる批判的思考力』(楠見 孝 教授)
第3回 2020年8月2日(日)『コロナ禍における心のケア』(西 見奈子 准教授)
第4回 2020年8月16日(日)『コロナ禍におけるカリキュラム・マネジメント―パフォーマンス評価をどう活かすかー』(西岡 加名恵 教授)

時間:14:00〜16:00
会場名ZOOM によるオンラインライブ配信
(インターネット環境が必要です。データ容量 1GB程度)
会場の住所開催日の4~5日前までに、zoomのアドレスをお知らせするメールを送りますので、
kensyu@kyodai-original.co.jpからのメールを受信できるよう、必ず設定をしておいてください。
参加費2,000円(税込)/回 ※クレジットカードのみ
本学都合以外での入金後の返金は一切できません。何卒ご了承くださいませ。
定員各回300名程度
共催京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センター
京大オリジナル株式会社
申し込み方法●全4回一括(まとめて) ※申込締切 6月28日(日) →受付終了
こちらをクリック

●第1回 2020年7月5日(日) ※申込締切 6月28日(日) →受付終了
こちらをクリック

●第2回 2020年7月19日(日) ※申込締切 7月12日(日) →受付終了
こちらをクリック

●第3回 2020年8月2日(日) ※申込締切 7月26日(日)
こちらをクリック

●第4回 2020年8月16日(日) ※申込締切 8月9日(日)
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※申込フォームの会員登録は、京大オリジナルの会員登録で、E.FORUMの会員ではありませんので、ご注意ください。

※お申込いただいた教育委員会・学校関係者は自動的にE.FORUMの会員として登録させていただきます。
希望されない方はお手数ですが、お申込フォームの備考欄にその旨を記載ください。
「E.FORUM会則」についてはこちらをご確認ください。
なお、該当者以外の方(例.企業の方など)については、本講座を受講はしていただけますが、E.FORUMの会員としては登録されません。予めご了承ください。


※各回、定員になり次第締め切ります。
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 研修講習事業部
kensyu@kyodai-original.co.jp
問い合わせ電話番号075-753-7778
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容京都大学大学院教育学研究科 E.FORUM は、広く教育に関⼼を持っている⼈びとが集まり、ともに語り合うことを通して、お互いの教育⼒量を向上させることを⽬的とした「広場」です。新型コロナウィルス感染症の影響により、社会環境の変化、オンライン授業の実施、子どもたちへのケアなど、多くの先生方が今まで経験されたことのない状況のなかで奮闘されていることと存じます。E.FORUMでは、そのような先生方のお悩みを少しでも解決できないかと考え、オンラインによるリレー講座を企画いたしました。先生方のご参加をお待ちしています。

◆ ご注意ください
・開催4~5日前までに視聴用アドレスをお知らせします。
 kensyu@kyodai-original.co.jpからのメールを受信できるよう、必ず設定しておいてください。
・受講対象以外の方(企業の方など)は、ブレイクアウトセッションにはご参加いただけません。予めご了承願います。
・ZOOMの仕様や使い方に関するお問合せにはお答えいたしかねます。
・お客様の環境等が原因で発生した、視聴できないといったトラブルに関しては個別の対応や返金等はございません。
 予めご了承ください。

以下の事項は禁止させていただきます。お申し込みの前にご確認ください。
1.本サービスを不正の目的をもって利用する行為
2.本セミナーを全部又は一部を問わず第三者に提供する行為
3.本セミナーの録音、録画、撮影、その他複製行為
4.同時に二台以上のデバイスで本サービスを利用する行為
TIME TABLE
14:00~14:10オープニング
14:10~15:00講演
15:00~15:10休憩
15:10~15:30ブレークアウト・セッション
15:40~16:00質問に対する応答
登壇者
石井 英真/京都大学大学院教育学研究科 准教授
専門は教育方法学(学力論)です。学校で育成すべきで、育成可能な資質・能力の中身をモデル化し、それを育成するためのカリキュラム・授業・評価のあり方について、理論的・実践的に研究しています。本講座が、コロナ禍の下での学びの保障について考える上で、少しでも手掛かりになることを願っています。

【主な著書】 『 今求められる学力と学びとは―コンピテンシー・ベースのカリキュラムの光と影』(単著、日本標準、2015年)、『小学校 新指導要録改訂のポイント』(共編著、日本標準、2019年)、『再増補版・現代アメリカにおける学力形成論の展開』(単著、東信堂、2020年)、『授業づくりの深め方』(単著、ミネルヴァ書房、2020年)など。
楠見 孝/京都大学大学院教育学研究科 教授
専門は教育心理学・認知心理学です。批判的思考力や探究的学習スキルの育成や評価、探究的学習が学力に及ぼす影響、リスク認知とリスクリテラシーに関心を持っています。本講座が、 コロナ禍下において、批判的思考力とリスクリテラシーを育む教育を考えるきっかけとなることを願っています。

【主な著書】 『大学生のためのクリティカルシンキング:学びの基礎から教える実践へ』(共訳、北大路書房、2019年)、『教育心理学(教職教養講座 第8巻)』(編著、協同出版、2018年)、『批判的思考と市民リテラシー:教育,メディア,社会を変える21世紀型スキル』(編著、誠信書房、2016年)、『ワードマップ 批判的思考: 21世紀を生きぬくリテラシーの基盤』(共編著、新曜社、2015年)、『実践知:エキスパートの知性』(共編著、有斐閣、2012年)など。
西 見奈子/京都大学大学院教育学研究科 准教授
専門は臨床心理学で、特に精神分析について実践、研究をしております。
本講座によって、子どもたち、また先生方の心のケアを考える機会になればと考えております。

【主な著書】 『いかにして日本の精神分析は始まったか : 草創期の5人の男と患者たち』(単著、みすず書房、2019年)、『子どもとかかわる人のためのカウンセリング入門: 教育相談支援 』(編著、萌文書林、2010年)、『いのちを巡る臨床 : 生と死のあわいに生きる臨床の叡智』(共著、創元社、2018年)、『「臨床のこころ」を学ぶ心理アセスメントの実際 : クライエント理解と支援のために』(共著、金剛出版、2014年)など。
西岡 加名恵/京都大学大学院教育学研究科 教授
専門は教育方法学(カリキュラム論・教育評価論)です。パフォーマンス評価の研究開発、学校におけるカリキュラム改善の進め方などに関心を持っています。子どもたちの安全を確保しつつ、学力とつながりを保障するカリキュラム・マネジメントの在り方を考えたいと思っています。

【主な著書】 『教科と総合に活かすポートフォリオ評価法』(単著、図書文化、2003年)、『教科と総合学習のカリキュラム設計』(単著、図書文化、2016年)、『「資質・能力」を育てるパフォーマンス評価』(編著、明治図書、2016年)、『教科の「深い学び」を実現するパフォーマンス評価』(共編著、日本標準、2019年)、『「逆向き設計」実践ガイドブック』(共編著、日本標準、2020年)など。