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  京都大学サロンLHS
CONTENTS
開催日時第1回 2021年5月28日(金)
第2回 2021年7月30日(金)
第3回 2021年9月24日(金)
第4回 2021年11月26日(金)
第5回 2022年1月28日(金)
第6回 2022年3月25日(金)
各日 18時~20時 ※終了後懇親会(予定)

※4月23日(金)18:00からオンライン(Zoom)での説明会を開催します。
※ご関心がある方は以下から是非お申し込みください。
説明会申込みはこちら
会場名当面はオンライン開催(ZOOM)
※リアルな開催が可能になった場合は京都大学内での開催を想定(オンライン参加も可)
会場の住所当面はオンライン開催(ZOOM)
参加費サロンA会員 30万円(税込) 1企業3名まで参加可  
 パネリストしてディスカッションにも参加可
【個別相談会】
 幹事、または話題提供者の先生への個別相談会の実施が可能
 ※各回1回1時間程度・合計3回まで実施可
  各回2回目以降は別途実施費用が発生します。
サロンB会員 10万円(税込) 1企業1名まで参加可
 ディスカッションには参加せず視聴のみの参加(質疑応答は可)
【個別相談会】 なし
キャンセル規定お客様のご都合により、お申し込み後にキャンセルされる場合は、以下キャンセル料を申し受けます。
(1)開講日の7日前から前々日     受講料の30%
(2)開講日の前日から当日       受講料の 100%
最低履行人数に満たない場合、開催を中止する場合がございます。その場合、上記に関わらず全額返金いたします。
定員①サロンA会員 20社
②サロンB会員 20社
申し込み方法下記URLからお申込みください。 申込締切:5月14日(金)
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
mail : kensyu@kyodai-original.co.jp
問い合わせ電話番号075-753-7778
申し込みURLこちらをクリック
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容【概要】
京都大学の文理の知性を結集し、生命、人間、社会を対象に、経済学・情報学・医学を中心に、データサイエンス、人工知能の最先端研究を広く紹介するとともに、産官学で活発に交流するサロンを新たに開始します。
幹事は京都大学経済学研究科/依田高典教授、情報学研究科/神谷之康教授、医学研究科/川上浩司教授が担当、文理融合・学際性を尊重した交流のためのサロンとなります。
本機会に参加することで、「大学の先端の現場で何を議論しているか」を企業の開発や事業企画に活用できるとともに、産学連携の新たな道筋を描くことも可能になります。
複雑化する社会、目の前の課題解決ではなく、10年後を見据えた今後の成長事業の根幹につながるテーマ設定のヒントを見つける場となります。

【特徴】
・一般向けの研究紹介ではなく、今現在、何を最先端で研究しているかを深く知ることができる機会
・なかなかアクセスできない、大学内部の議論、研究者同士の議論に触れられる機会

【実施概要】
▶1回2時間程度×年間6回のプログラム
▶各回、①講義(60分程度)、②サロン研究者のディスカッション(30分程度)、③質疑応答(30分程度)を実施
▶各回ごとにテーマを設定、テーマに関して話題提供する教員が登壇
▶各回終了後に懇親会を実施(予定)
▶サロンでは文理融合・学際性を尊重し、自分たちの研究アプローチを異分野の研究者に紹介しつつ、かつ、相互に理解してもらうことを念頭に分かりやすい説明を実施
※各回、京都大学の多様な分野の研究者(各回20~30名)がディスカッションに参加
※ディスカッション参加企業様からの問題提起や質問も可能
※新型コロナ・ウイルスの感染状況を睨み、当面はZOOM開催を想定
※リアルな開催(京都大学内での開催を想定)が可能になっても、遠方からの参加が可能なように、オンラインの視聴参加を可能な形で実施

【今後のスケジュール】
●第1回 2021/5/28(金)
幹事:経済学研究科  依田 高典教授
話題提供:ウイルス・再生医科学研究所 望月 敦史教授
テーマ:生命システムに対するモデルフリー理論ー細胞運命の操作と遺伝子制御の予測ー
●第2回 2021/7/30(金)
幹事:情報学研究科  神谷 之康教授 
話題提供:文学研究科 哲学専修 大塚 淳准教授
テーマ:統計学を哲学するー統計はなぜ科学的根拠になるのかー
●第3回 2021/9/24(金)
幹事:医学研究科 川上 浩司教授
話題提供:医学研究科社会疫学分野 近藤 尚己教授
テーマ:「社会」はいかにして”皮下にしみこむ”か? ―社会疫学からみる健康長寿達成戦略ー
●第4回 2021/11/26(金)
幹事:経済学研究科 依田 高典教授
Coming soon
●第5回 2022/01/28(金)
幹事:情報学研究科 神谷 之康教授
Coming soon
●第6回 2022/03/25(金)
幹事:医学研究科 川上 浩司教授
Coming soon
※第4回目以降の話題提供者、テーマは参加者の希望も考慮して検討いたします。

【ご参考】2020サロンLHSの内容(第1回、第2回の話題提供)
※2020はトライアルとしての実施となっております(参加無料)

●第1回 経済学研究科 依田 高典教授 2020/11/27実施
『人間を動かすのはインセンティブかナッジか:融合する行動経済学・フィールド実験・機械学習』


●第2回 情報学研究科 神谷 之康教授 2021/1/29実施
『ブレイン・デコーディング 脳から心を読む技術』


SPEAKER
京都大学 経済学研究科 教授 依田 高典
●プロフィール
1989年、京都大学経済学部卒、1995年、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。甲南大学講師・助教授(1995-2000年)、京都大学大学院経済学研究科助教授(2000-2007年)を経て、現在、京都大学大学院経済学研究科教授(2007年-現在)。その間、イリノイ大学(1997-1998年)、ケンブリッジ大学(2000-2001年、2005年)、カリフォルニア大学(2011-2012年)客員研究員を歴任。専門は応用経済学。情報通信経済学、行動経済学の研究を経て、現在はフィールド実験とビッグデータ経済学の融合に取り組む。日本学術振興会賞、日本行動経済学会ヤフー論文賞、日本応用経済学会学会賞、大川財団出版賞、ドコモモバイルサイエンス奨励賞等を受賞。人間の経済心理の限定合理性に着目する「行動経済学」が専門。実際の生活の中で仮説検証を行う「フィールド実験」を用いる。経済学と機械学習の融合研究にも励んでいる。

●メッセージ
データサイエンス・人工知能研究は文系・理系の学問を問わず、共通のツールになっています。そうしたツールを生命(Life)・人間(Human)・社会(Society)の問題解決にあてる研究会を、京都大学の研究科の垣根を越えて、学際的に立ち上げることになりました。また、ビジネス・サイドにも広く門戸を開き、大学の知を還元していきたいと思います。ここから新しい大学の在り方が生れることを祈り、皆さまの活発的な参加を期待します。
京都大学 情報学研究科 教授 神谷 之康
●プロフィール
奈良県生まれ。東京大学教養学部卒業。カリフォルニア工科大学でPh.D.取得後、ハーバード大学、プリンストン大学、ATR脳情報研究所を経て、2015年から京都大学情報学研究科 教授。ATR脳情報研究所 客員室長を兼任。機械学習を用いて脳信号を解読する「ブレイン・デコーディング」法を開発し、ヒトの脳信号から視覚イメージや夢を解読することに初めて成功した。SCIENTIFIC AMERICAN誌「科学技術に貢献した50人」(2005)、朝日21関西スクエア賞(2009年)、 塚原仲晃賞(2013年)、日本学術振興会賞(2014年)、大阪科学賞(2015)等を受賞。2018年、ATRフェローの称号を授与される。サーペンタイン・ギャラリー(ロンドン)でのピエール・ユイグの展示 “UUmwelt”(2018年)のための映像を提供するなど、アーティストとのコラボレーションも進めている。

●メッセージ
大学では、運営業務でいろんな分野の先生と一緒に仕事する機会があるのですが、どんな研究をされているのか案外知りません。残念なことです。このたび、依田先生のお声がけにより、人工知能やデータサイエンスを切り口として分野を横断するサロンが立ち上がりました。研究対象は異なれど使っている数学や概念は重なるので、新しいアイデアにつながる「摩擦」が起こることを期待しています。「興味深いお話ありがとうございました」では終わらないプロボカティブな議論を楽しみたいです。
京都大学 医学研究科 教授 川上 浩司
●プロフィール
医師、博士(医学)。筑波大(医)卒、米国食品医薬品局(FDA)にて臨床試験審査官、研究官を歴任後、東京大(医)客員助教授を経て、2006年に33歳で京都大学教授(医学研究科・社会健康医学系専攻)。2010年-2014年京都大学理事補(研究担当)。現在、学内では、総合生存学館教授、政策のための科学ユニット長、臨床研究者養成(MCR)コースディレクター、デジタルヘルス学産学共同講座研究責任者、学外では慶應大(医)客員教授等を兼務。公的・学会活動は、厚生労働省データヘルス・審査支払機関改革本部アドバイザリー、健康・医療・教育情報評価推進機構(HCEI)常務理事、日本臨床疫学会理事、日本薬剤疫学会理事、医療データベース協会理事、日本セルフケア推進協議会理事、地域包括ケア病棟協会参与など。

●メッセージ
経済学研究科の依田教授のご主導で本研究会の幹事に加えさせていただき、感謝しております。学内において学問領域や部局の枠組みを越えてデータを活用した研究や活動について勉強や議論をする機会はほとんどなく、今回の取組は大変重要であると考えております。さらに、学外の研究者や産業界の方々等との交流によって、新しい学問の誕生や事業展開の可能性もあることは社会的な意義もあり、なにより刺激的なことであります。本研究会の発展を楽しみにしております。
京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 教授 望月 敦史
京都大学ウィルス・再生医科学研究所および理学研究科生物科学専攻教授。1994年 京都大学理学部卒業。1998年 九州大学大学院理学研究科博士課程中退。1998年 九州大学理学部助手、2002年 基礎生物学研究所助教授、同准教授、2008年理化学研究所主任研究員を経て、2018年より現職。専門は数理生物学、理論生物学。大学院時代より一貫して、分子・細胞レベルの生命現象や発生生物学を対象とした数理的研究を展開している。著書 「生命科学の新しい潮流 理論生物学」(編集・分担執筆,2011年,共立出版)、「理論生物学概論」(2021年,共立出版)、など。
京都大学 文学研究科哲学専修 准教授 大塚 淳
2008年、京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。2011年、京都大学博士(文学)取得。2014年、インディアナ大学修士(応用統計学)、同大学博士(科学史・科学哲学)取得。現在、京都大学大学院文学研究科准教授、理化学研究所AIP客員研究員。専門は科学哲学(生物学の哲学、統計学の哲学)。著書にThe Role of Mathematics in Evolutionary Theory(Cambridge University Press, 2019)、『統計学を哲学する』(名古屋大学出版会、2020)。
医学研究科社会疫学分野 教授 近藤 尚己
2000年山梨医科大学医学部医学科卒業。卒後医師臨床研修後、山梨医科大学助教・同講師・ハーバード大学フェロー、東京大学准教授などを経て現職。健康の社会的決定要因と健康格差を制御する手法に関する疫学研究を進めている。学外では東京大学未来ビジョン研究センター特任教授・(一社)日本老年学的評価研究機構理事・日本疫学会代議員・日本プライマリケア連合学会健康の社会的決定要因検討委員会副委員長・日本医療経済学会学術推進委員・世界保健機関Clinical Consortium on Healthy Ageing専門家メンバー/Global Network on Long-term care コアメンバー。趣味は野遊び・園芸
近著:「健康格差対策の進め方:効果をもたらす5つの視点」(医学書院)、「社会疫学<上・下>(監訳)大修館、「社会と健康:健康格差解消のための統合科学的アプローチ」(東大出版会)(共同編著)、Health in Japan: Social Epidemiology of Japan Since the 1964 Tokyo Olympics(Oxford), the Atlas of Health Inequality in Japan (Springer)など。
ウェブサイト:「健康なまちづくり研究室」
http://plaza.umin.ac.jp/~naoki_kondo/